ドローンフライト㊱ 千葉県 鋸南町 大黒山展望台 みさご島 鋸南浮島 DJI MINI3 PRO

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Published 2024-05-27
大黒山展望台は美しい海岸上の展望台です。この展望台は、鋸南町勝山地先にそびえる大黒山の頂上に設けられており、頂上までは徒歩で約10分で登ることができます。
この天守閣風の展望台からは、以下の素晴らしい景色を楽しむことができます。
1,勝山漁港や町並みが一望できる眺め。
2,緑豊かな嶺岡山系の山々の山並み。
3,天気が良ければ富士山や伊豆七島も望めることもあります。
平成22年度に遊歩道の改修工事が行われ、快適に登山できるようになりました。駐車場も完備されていますので、気軽に訪れてください
 みさご島は、鋸南町に位置する小さな島で、古代ロマンに彩られた伝説があります。昔、大和朝廷から東国平定を任された日本武尊(やまとたけるのみこと)の皇子、ヤマトタケルノミコトが、内海(現在の東京湾)を渡ろうとした際、突然の大嵐で船が沈みそうになりました。その時、妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)が身代わりに海に身を投げて、海神の怒りを静め、無事に房総に渡ることができたのです。この姫のなきがらが流れ着いたのが、勝山海岸にあるみさご島と言われています。この島はかつて「操島」と呼ばれ、姫の操をたたえていましたが、いつの日か「ミサゴ島」となりました。伝説には諸説ありますが、その名前は美しい鳥「みさご鳥」の声を聞かれたことに由来するとも言われています。みさご島は、古代の物語と歴史的な逸話に包まれた場所であり、その風景や伝説は、訪れる人々に感動と興味を与えています。
 鋸南浮島は、千葉県鋸南町に位置する無人島で、周囲約780メートルの小さな島です12。この美しい島には興味深い伝説が存在します。伝説によれば、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国を平定した後、父の景行天皇は同じ旅路をたどり、弟橘姫の供養を兼ねて浮島に到着しました。浮島は天皇に気に入られ、しばらく滞在したと言われています。この時、天皇に同行していた磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)が浜辺でとれた大きな蛤や、角で作った弓の先で釣り上げた堅魚(鰹)を料理して天皇に差し上げたところ、大変喜ばれ、以来、天皇家の料理番となりました。その後、料理の神様としても祀られるようになりました。浮島は、豊かな自然と美しい景観で知られており、近年では観光客にも人気が高まっています。また、かつて存在した浮島灯台は、船舶の道標として役立ちましたが、現在は撤去されています。この小さな島は、歴史と伝説が交差する場所であり、訪れる人々に静寂と神秘を感じさせてくれるでしょう。

All Comments (5)
  • @SergioOkano
    Que lugar lindo ! Belíssimos takes ! Um vôo tranquilo ! Traz muita paz. Parabéns!
  • @tsunetoyo
    1:28 4:01 の水面に映る光の道が美しい! 飛んでいる鳥をこんな間近で観たのも初めてでした!
  • @hirokiSTYLE
    はじめまして。同じMini3 Proユーザーです。 1:17 のシーンはとても綺麗ですね。👍 太陽だけではなく、鳥も良いタイミングで飛び立っていて、こういうシーンを撮影してみたいです。
  • @nov5150jp
    バードアタック危なかったですね