関東の刺客からヒーローへ!ライスシャワー奇跡の復活劇【天皇賞(春)1995】

Published 2021-04-19
【麒麟川島の馬いい話。#3 天皇賞・春】
関西テレビにて 4月20日(火)深夜0時55分から放送
麒麟川島さんがライスシャワー奇跡の復活劇を語る

1995年京都競馬場 芝3200m
1着 ライスシャワー 的場均
2着 ステージチャンプ 蛯名正義
3着 ハギノリアルキング 武豊

#ライスシャワー#天皇賞春1995#復活劇

All Comments (21)
  • 「ミホノブルボンの三冠を阻んだ」と言われたライスの鞍上の的場騎手は猛反発しながら「私達は三冠を阻むのではなく、最後の一冠だけは頑張って取ろうという気持ちだった。」と本音を語った。
  • @MS--ti1yd
    力強い的場コールおじさん好き あと実況の「メジロマックイーンのミホノブルボンも喜んでいるでしょう!」で涙が止まらない
  • @user-yb7be3sc9t
    2年前の春天で「関東の刺客」というイメージを図らずとも付けてしまった実況の杉本アナが、「いやーやっぱりこの馬は強いのか!」「おそらくメジロマックイーンもミホノブルボンも喜んでいるでしょう!」と言うところも熱い
  • @kuroz777
    一人大きな声の的場コールおじさん最高
  • @user-px4uc7lx5y
    ブルボンにもマックイーンにもぴったりマークする競馬で勝ってきたライスが 王道の横綱競馬で最後の直線、 小さな体でヨレヨレになりながらも必死にゴールまで駆け抜けていくシーンで本当に胸が熱くなります。
  • @Jackal3150
    淀ゴール付近に居ました。ライスが向う正面で先頭に立った辺りから涙が滲み震えが来ました。4コーナーからは「もういい充分だ」という思いと「これならば勝てる!粘れ頑張ってくれ」の思いが同時に溢れステージチャンプが視界入った瞬間息が止まりかけました。至近距離で蛯名正義ガッツポーズヲタ見て嗚呼2着だったか・・・と納得したら長い判定後にライス一着!!それからは周りの見ず知らずのオッサンアンちゃん達と抱き合いながら狂喜歓喜していました。ライスシャワー・・・個人的には一番忘れ難い名馬です。
  • @d3633
    ウマ娘から初めてライスシャワーを知ったタイプだけど、こんなに愛されてる立派なお馬さんじゃないか…。 前々年春天や菊花賞の悪役感なんて一切感じさせない、それどころかマックイーンとブルボンの名誉を背負って闘ってるなんてヒーロー以外の何者でもない。 もっと早く生まれて1度でいいからこの目で直に見たかった。
  • @user-et6bi9xo9n
    今は天国でブルボンたちと楽しく駆け回っていてほしい
  • @MiMi-gu1kk
    的場騎手が勝利レース後に、ライスの首を叩くんじゃなくて、優しく撫でてる姿が好きだった
  • @user-hs7fl3bt1r
    まさかこんな未来に人気再沸するとは思わなかったです
  • @user-ss1ju4ih2k
    ライスシャワーとしては当時最強だったステイヤーのマックイーンに勝った長距離のレースで他の馬に負けるなんてできないよなあ ライスが勝ったことでマックイーンもブルボンも「本当に強い馬に、生粋のステイヤーに負けたんだ」と胸を張れる  このレースでライスが2頭の名誉というか誇りも背負って走ってた思うと熱すぎる
  • @user-on9ec5mk9r
    悲惨な死を遂げてしまったライスシャワーですが、 私はこの馬の功績から死に様まで、全てが愛おしくてたまらない。 小さな体に鬼を宿したと言われる生き様は人生の要所要所で辛い時、私に勇気を与えます。 精神と肉体の鏡写し的な関係を教えてくれた尊敬する馬です。
  • @kitune_udon-
    8:20 ここからのトコトコ早歩きするライスシャワーがなんかカワイイんだが。
  • @rarimu7196
    的場コールおじさん、近くにいたらうるさすぎるのは間違いないんだけどなんかすっごくいいね
  • @user-yd5jj2jj7j
    ダークイメージを付けたのは、ある意味、杉本さんだと思います(笑)。あの当時は今に比べて、東西対抗の色が濃かったです。そこに関西人(関西馬)の期待を打ち砕いた関東馬。その実況で「関東の刺客」と言う名ゼリフによって、ダークイメージが定着しましたね。私は関西人ですが、当時の菊花賞で関東の友人と観戦。関東の友人は「ダービー2着馬が力つけて来たんだ。逆転は可能だ」とライスシャワーを応援していたのが印象に残りましたね。ただ第111回天皇賞を勝った時に東西のファンを隔てず祝福された事をもっと知って欲しいと思います。宝塚記念についてはファン投票1位になったところで物語をハッピーエンドとして終えるか、骨折して世を去ったところまでを含めて、悲劇の物語と捉えるかは、人それぞれですね。
  • @user-ch3rc6td4f
    昔、中山競馬場で見た名馬列伝のポスターの『淀に咲き淀に散った最強最後のステイヤー』というライスのフレーズだけ今でも覚えてます
  • @user-ss9rl9di5z
    こっちの天皇賞を上げるチョイスも、「ヒーロー」「奇跡」を入れたタイトルも素晴らしい
  • @Ingrid7817
    92年菊花賞、93年天皇賞春のことはどんな理由があろうと淀にいた多くのファンも関西のマスコミもその品格の無さを否定することは出来ないと思っています。私もその下品な一団に加わっていました。そのことを一人杉本アナのせいにして逃れられるとは思えません。 思えば私の父の時代からテンポイントの悲劇の後、小川師を中心とした競馬の東西格差(今と逆)に強い問題意識をもつグループのもはや怨念にも近い思いが美浦に先んじて栗東に坂路調教施設を作り上げ、90年代の競馬とはそれらがようやく実を結ぶ時が来たという気持ちが、別に関テレだけでなく関西のスポーツ紙やファンあるいは栗東の中にも渦巻いていたように記憶しています。91年の菊花賞は二冠馬だったトウカイテイオーが骨折で出場できなかったのでそれは仕方ないですが、翌92年の菊花賞はまさしく関西の競馬を知る者総出でミホノブルボンの三冠を期待していました。それがライスシャワーに打ち砕かれた時の衝撃は今でも忘れられません。私も含めライスシャワーには大変失礼な下品極まるブーイングを浴びせるファンもマスコミの論調も目立っていました。 次の年の93年の天皇賞春はメジロマックイーンの三連覇が掛かっていましたがこちらはマックが当時勝ちすぎていてちょっとした番狂わせを期待するファンも少なくはなかったのでライスシャワーが差し切った時、前年の菊花賞ほどには下品な声が大きくなかったように思います。私だけの印象かもしれませんが… ただ個人的にはこの93年の天皇賞から私はライスシャワーという馬が妙に好きになり、その後どれほど低迷していても「あのブルボンとマックを破ったライスがこんな終わり方をしていいわけがない!ライスは必ず復活するんや」という当時としては根拠も何もない妄執で応援していたように思います。 だからこの95年の天皇賞春は本当に嬉しかった。杉本アナの「やっぱりこの馬は強いのか!?」の実況を聞きながら「そうや!やっぱりライスは強いんや!見たか!」と声を上げたことは懐かしい思い出です。 それだけにこの後の栄光の舞台となるはずだった宝塚記念が悲しくて悲しくて…競馬で呆然として声を失い涙を流した初めての経験でした。 ライスシャワー、本当に申し訳有りませんでした。そして本当にありがとう。あなたが淀の坂を駆け降りてくる真剣な姿をいつまでも忘れません、どうぞ安らかに。
  • @user-pu9hq8do7e
    何故か、ステイゴールドをみるたびにライスも無事にいてくれてたら 凄い仔が出たんじゃないかなんて思ってました💦小さな身体で良く頑張ったね。いつまでもライスと的場さんは私にとってヒーローです