【忍者とは何者か?】忍者の実像 最新研究が解き明かす真の姿 | ガリレオX第194回

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Published 2023-01-09
2019年放送作品

今、世界中で忍者の人気が高まっている。忍者のイメージといえば、「黒装束を着た独特の姿で手裏剣を使って敵を蹴散らす」といったものではないだろうか。しかしこのようなイメージは真実ではないらしい。では忍者はどのような存在だったのか?そんな忍者の実像に迫る「忍者学」という新たな学問が三重大学で始まっていた。その研究から見えてきたのは、当時の最新の科学技術を身につけ、様々な知識を駆使する忍者の姿だった。

主な取材先
三重大学
伊賀流忍者博物館

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<『ガリレオX』番組ウェブサイト>
www.web-wac.co.jp/program/galileo/%E3%83%A1%E3%82%…

#忍術
#忍者学
#ninja

All Comments (21)
  • @colcobird
    音もなく、嗅もなく、智名もなく、勇名もなし。その功 天地造化の如し。これ鳥肌が立つぐらい感動した。もういい大人だけど、いわゆる中二心がくすぐられてしまいました。
  • 忍耐 耐え忍ぶ これを、お手本に、頑張りたいですね。 憧れるからこそ。
  • 陸軍中野学校を思い浮かべました。自分というものを消し去り、ひたすらに公の為に働くなんて超人的です。
  • @dr0279
    忍者とは、生き方ですね。 世の中に役立つように忍。 勉強になりました。ありがとうございます。
  • 今の時代だと諜報員、工作員的な人だと思われる。
  • @mamimume1232
    最後はちょっと美化した感じで終わってるけど、忍者は言わば諜報機関なので「正心」も任務先で私欲が出てしまうと成功率が下がるのでそれを戒める為の心構えの訓練。 彼等は極めてリアリストな集団だったのが色々と残っている文献に記されてるね。 因みに個人的に面白いなと思ってるのは、結構な割合で忍者働の為にやっていた農業や商いの方が上手くいってそのまま忍者を辞める人達もいたんだとか。
  • @sanaji4949
    「常に酒、色、物欲の三つを堅く禁制し、ふけり楽しむべからず」 正心は大切ですね。
  • @genyama714
    陸軍中野学校出身の残地諜者の小野田さんが最後の忍者だと思う。
  • It is really a pity there are no subtitles just to understand more details, for example what’s written in that scroll.. what’s the composition of that edible ball and so on.. I’m gonna do some research I hope one day to be able to travel to your country
  • 忍たまの正しい知識、正しい活用法で知っていて良かった。
  • @KW-yy7me
    情報をもって生きて帰るのが目的だったので、見つからないというのが基本であり、忍術も殺すのが目的ではなく、敵から逃れるというのが目的だったので捕まえられたら噛みつくとか目に砂を投げつけるというのが基本だったと聞いた。
  • 以前米国人に忍者について聞かれた時、CIAの工作員達と似たようなものじゃないかな?と言ったら妙に真剣に考え込んだ後に笑顔で納得してたw
  • @ss-sq2rn
    スパイであり、御庭番、情報伝達、ぶどうか、ですか、かっこいい
  • 戦前、戦時中の陸軍中野学校の方々が当時の忍者に該当するのではないでしょうか‼️
  • @NIV9ONNIVdON
    忍者研究のために肩関節外すなんて マジですごい
  • @user-pn1sx8vl4k
    非常に為になりました。シェアさせて頂きます。 「音もなく、においもなく、智名もなく、勇名もなし   その功、天地造化のごとし 」
  • @nog2662
    「最新の研究」という割には、内容のほとんどが25年くらい前にはわかっていた話ばかりのような。。
  • @user-dk5yb2jf6c
    全ての流派がそうだというものでもなく また普段からそんな着衣姿ではない事が前提ではありますが 闇や地面の色に溶け込む周防染め(深い茶褐色)の布が忍び装束とされていました。 周防染めは殺菌作用にも優れ 飲用する為に泥水を濾過したり 傷口を押さえる事にも重宝されていました。 忍者の持つ刀は忍刀と呼ばれ低コストとされる短い直刀であり 重量を軽減する事で移動時での身体への負担や 素早く動ける事 そして狭い空間でも邪魔にならない事が利点ではありましたが実戦には不向きでした。 刀を納める鞘に関しては先端まで筒抜けで水中から上がった時に水が抜けやすくなっていたのと 潜水時においてスノーケルの役割も果たしていました。 鍔(つば)は屋敷内の隅や壁に刀ごと立て掛けれるようにと正方形であり小さな踏み台代わりに用いられていて 天井方向へ踏み昇る為の踏み台として合理的な正方形の鍔でした。 踏み上る時に鞘に取り付けられている紐を口にくわえておく事により 昇りきった位置から紐を引き上げて刀を鞘ごと自身の手元へ引き寄せるという方式です。 手裏剣は至近距離から相手の顔面に討ち突けて痛手を負わせる物で 場合によっては毒を塗って用いる場合もあります。 まだまだ沢山ありますが 忍者が用いた道具を総じて忍具と称しますが その多くは合理的で用途性に優れた物でした。 ちなみに忍術というのは戦略の効率性を補足する上での情報収集や謀略・工作も含まれます。 敵領内の情報を長期に渡り探らせる為に幼少期から敵地の領民として生活しながらも情報を搾取したり または青年となった時期には敵戦力の中に足軽として紛れ込んでの敵陣情報の収集や工作を。 能力二優れ有望とされる者の中には昇格し部将として士官し敵の中枢部に身を置きながらも虎視眈々と戦局を覆す為の機を窺うという 恐ろしいポジションにまで上り詰める者もいたかと。 歴史そのものが全て確かな事実である事を完全に立証出来てない場合があるのと 現代のように個人情報の管理が出来てないので 歴史が塗り替えられていく裏舞台において 恐ろしい事が起きていたと考えても良いかなと思います。 全てとは断言しませんが 暗殺だった事実が隠蔽され病死にすり替えられていたり 大きな裏切りや謀反などが実は限られた者達の間で以前から密やかにお膳立てされ仕組まれていた事だったりなどですね。 幼少期も含めて敵地に領民として住み続けるのを 里入りの術と称します。 頭が冴え 運動神経も卓越しているのに わざと知的障害だったり眼や耳が不自由だったり歩行困難だったりといった身体障害者をも装い 敵はもちろん味方をも騙し 徹底的に周りを油断させながら任務を遂行する術を 病ませの術と称します。 歴史舞台の中で名前だけは残っていても突如として消息不明となってしまい生きているのか死んでしまったのかすら分からなくなってしまったり ともすれば実在したかも疑わしいなんていうケースがありますが どうやら特殊な訓練や修行の元に培われてきた術を駆使し 表舞台での顔と裏での顔を使い分けていた そんな存在があったという可能性が無いとは言い難いですね。 妄想半分ですが 戦国時代に川中島の合戦で討ち死にを遂げたとされる 武田方に仕えた乱破(忍び)上りの山本勘助などはそんな恐ろしい謀将の中の1人だったのではと思ってしまいます。
  • 漫画やアニメでよく見る肩をガコっと外すやつリアルで初めて見た! 慣れないと痛いって聞くけどガコガコ外したりくっつけたりしてて笑った、これは忍者ですわw