74年ぶり!宇佐神宮 本殿遷座祭 遷座の儀

Published 2015-06-05
www.city.usa.oita.jp/site/kanko-event/11982.html
全国八幡宮の総本宮、宇佐神宮で5月27日の夜、1941年以来74年ぶりとなる「本殿遷座祭」の「遷座の儀」が行われ、本殿(国宝)の修復工事に伴い下宮に移されていたご神体が本殿に戻されました
午後8時頃、境内の明かりが落とされた中、下宮からご神体を載せた3基の神輿が約300人の行列を伴って出発。たいまつの灯りを頼りに進み、本殿まで約30分かけて到着しました。
宇佐神宮は2012年9月から改修に入り、今年3月までかけて、「八幡造」と呼ばれる屋根の檜皮(ひわだ)のふき替えや柱などの漆塗りなどが行われました。
宇佐神宮の遷座祭は、定期的に神殿を一新する「式年遷宮」ではなくこうした大規模改修に伴って行われます。

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